1997-02-17 第140回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○久間国務大臣 我が国の防衛というのは、ひとり自衛隊のみで果たせるものではないことはもう御承知のとおりでございまして、広く国民的基盤に立って、国民各層の理解と支持があって初めて成り立つものでございます。したがいまして、いろいろな機会を通じて、やはりこういう国防に関する理解、支持、それをやはり持ってもらうべく、我々としてもできるだけ広く国民に訴えているところでございます。
○久間国務大臣 我が国の防衛というのは、ひとり自衛隊のみで果たせるものではないことはもう御承知のとおりでございまして、広く国民的基盤に立って、国民各層の理解と支持があって初めて成り立つものでございます。したがいまして、いろいろな機会を通じて、やはりこういう国防に関する理解、支持、それをやはり持ってもらうべく、我々としてもできるだけ広く国民に訴えているところでございます。
災害救援はもちろん重大でありますけれども、これはひとり自衛隊のみに課せられる問題ではない。自衛隊は、もちろんその中心になってやっていただかなきゃならないけれども、やはり何といってももう都道府県あるいはそれを超える規模で挙げて取り組まなければならないわけであります。
もとより我が国の平和と安全は、ひとり自衛隊のみで全うし得るものではなく、防衛問題に対する広範な国民の理解と支持に立脚すべきものでありますが、今や、国民の大多数は、我が党及び政府の防衛政策に対する理解と支持を表明しており、この改正案も国民の理解を得られるものと信じます。
もとより我が国の平和と安全はひとり自衛隊のみで全うし得るものではなく、防衛問題に対する広範な国民の理解と支持に立脚すべきものであります。今や国民の大多数は我が党及び政府の防衛政策に対する理解と支持を表明しております。
我が国の平和と安全は、ひとり自衛隊のみで全うし得るものではなく、防衛問題に対する広範な国民の理解と支持に立脚すべきものであり、戦後四十余年を経過した今日、国民の大多数は我が国の防衛政策に対する理解と支持とを表明していると考えます。
もとより、我が国の平和と安全はひとり自衛隊のみで全うし得るものではありません。政府は、今後とも防衛問題に対する国民の理解と支持のもとに、さらに有効で効率的な防衛力の整備に努め、アジア、ひいては世界の平和と安全に大きく貢献されることを強く要望して、私の賛成討論を終わります。)拍手)
もとより、我が国の平和と安全はひとり自衛隊のみで全うし得るものではありません。政府は、今後とも、防衛問題に対する国民の理解と支持のもとに、さらに有効で効率的な防衛力の整備に努め、アジアひいては世界の平和と安定に大きく貢献されることを要望し、私の賛成討論といたします。(拍手)
もとよりわが国の防衛は、ひとり自衛隊のみで事足れりとするものではありません。政府は、今後とも国民の防衛問題に対する理解と支持のもとに、自衛のための国内体制を育成するとともに、積極的に外交、経済等の面の努力を通じてアジア、ひいては世界の平和と安定に大きく貢献し、一九八〇年代の日本の責任を果たしていくことを強く要望いたしまして、私の賛成の討論といたします。 終わります。(拍手)
このことはひとり自衛隊のみならず、世界各国の軍隊におきましても、平時の教育訓練を維持するというような立場からの充足率というものを決めているわけでございます。
もとより、国の防衛は、ひとり自衛隊のみで果たせるものではありません。国民の自衛隊に対する理解と協力があって、初めて成り立つものであります。今般防衛庁が発表した世論調査の自衛隊支持率八三%が示すように、今日自衛隊が国民各層の支持と信頼空高力ていることは、まことに喜ばしい限りであります。
わが国の防衛は、ひとり自衛隊のみがその任に当たって足れりというものではありません。自衛は国民全体のものであります。私は、この際、防衛庁におかれましては、国民的基盤に立って自衛隊員の士気の高揚を図るとともに、基地の安定的使用等につきましてきめ細かい施策を講ぜられまして、国民とともに自衛の推進に一層の努力を払うことを要望いたしまして、賛成の討論を終わるものであります。
したがって、そこらのところは、今後の検討課題で、全体として政府がどうするかという問題の一環として、ひとり自衛隊のみとうとしという姿勢をとらないということで、今後の検討課題でありますが、現在のところは、既定方針ということで予算その他も要求しておりますので、議論はこれからの問題だと考えます。
最後に、わが国の防衛は、ひとり自衛隊のみがその任に当たることによって全うされるものではなく、さきにも述べましたように、国民の心にささえられるべきものであることは申すまでもありません。そのためには、平和外交、経済、文化など、総合的な施策を十分に取り入れて、わが国の防衛について国民的共感を高めることが必要であります。
(拍手) もちろん、わが国の防衛はひとり自衛隊のみがその任に当たることによって全うされるものではありません。今日防衛の問題は、緊迫した国際情勢のもとで貴重な民衆の生命と財産の安全を守らなければならないというきわめて身近な国民的課題であります。そのためには国民一人一人が国防の現状と将来に対して正しい認識と理解を深め、自分の国は自分の力で守り抜くという国民的共感を高めることが最も肝要であります。
今日大災害において飲食物もない、あるいは一家ばらばらになって、悲惨な状況が展開されておることも救済のできないような経済の貧弱なこの日本の状況において、ひとり自衛隊はあぐらをかいてかなりな予算をもらっておる。もう少し真剣に考えてもらいたい。
これはひとり自衛隊だけではありません、われわれ政治家にいたしましても、実業家にいたしましても、教育家にいたしましても、職務を忠実に実行しようとする人は、その敢闘精神が絶対私は必要だと、こう思っております。どういう気持でどなたでしたかね、おっしゃった……。
これはひとり自衛隊員のみならず、国民の生活上最も指標となるべき言葉であります。ただ私は国民の信頼感を自衛隊が得る、あるいはまた自衛隊自身が自覚して国民の信頼にこたえるということはわかりますが、これはひとり自衛隊員のみに課することではない。いやしくもその指導に当る人々が自覚しなければならない、みずから国民の信頼にこたえなければならぬ。
そういう意味におきまして、政府も無論輿論指導に努めまするが、この国民の良識によつて総理大臣にいろいろな権力、ひとり自衛隊の指揮監督権のみでなく、すべての権力が集中する制度になつておりまするが、それより生ずる危険は結局国会の監督、又その国会に至りまする選挙、その選挙をいたしまする国民、その国民の良識を信頼する以外にないと思います。